U-15 最後の公式戦
高円宮杯第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会中国地域大会1回戦が開幕しました。
11月29日(土)U-15年代にとっては、最後の公式戦!
対戦相手は、プログレスリーグU-15でも戦っているレオーネ山口U-15。山口県を代表するチーム!
東郷運動公園多目的広場(人工芝)は、昨晩・早朝の雨で人工芝に水が浮いている状態。スリッピーなピッチに、何かが起こるような予感・・・。
前半、お互いにチャンスを作るが得点をあげられない・・・時間だけが流れる・・・・
0-0で折り返した、後半。先制点が勝負のカギになる。トーナメント方式だけに、その1点の重みは、お互いの選手がわかっていたはずだった。
ゴール前でのラストパス・フィニッシュが枠をとらえられない・・・
焦りなのか、技術の不確かさなのか・・・・
後半16分、ハーフライン付近のスローインから一気に前へ持ち運ばされ、ゴール前へ切り込まれシュート。GK矢野がはじいたものの、逆サイドでプッシュされ、失点。。。。
レオーネは、勢いがます。くにびきが高いラインを取り始めると、そのスペースをうまく使い、22分、24分に連続失点。流れを断ち切ることができなかった。
試合は、35分で永瀬君がゴール前で倒されてPK。自らがゴールを決め、1点は返すが時すでに遅し・・・
最後のくにびきFC U-15 公式戦は、終了した・・・・・
全力で戦った。でも1点が遠かった。
今年を象徴するようなゲームだった。
【 試合結果 】
サンフレチェくにびきFC 1 vs. 3 レオーネ山口 U-15
得点者 永瀬温大
保護者の皆様・選手の皆様・そしてサポーターの皆様
悪天候の中、たくさんの応援ありがとうござました。この悔しい思いを、次につなげてほしいと思います。勝負の世界には、勝ちと負けが必ずあります。勝った喜びをみんなで分かち合うためには、きっと試合までの積み重ねが結果として現れるのだと思います。
ここまでの2014年度の過程を、もう一度振り返りながら、U-15は次への課題・目標をしっかりと見据えて高校進学に向け頑張ってほしいと思います。
選手を見守ってくれた皆様、本当にありがとうございました。
下級生の皆様は、この様子を忘れない。リーグについてもこのトーナメントについても脳裏に刻みこんでほしい。やるべきことは、はっきりしています!!
2015年シーズンをいいスタートが切れるように!もうすでに準備は始まっている!!