プログレスU-13 山陰ダービーマッチ! - サンフレッチェくにびきフットボールクラブ

プログレスU-13 山陰ダービーマッチ!



10月26日(日)プログレスリーグU-13 ガイナーレ鳥取U-15との一戦が、中海ふれあい公園でアウエー戦が行われました。

U-13は、現在5位(各チームの試合数は違います)上位に位置するためには、もう負けれない戦いが続くことになります。年間を通じてリーグ戦を行っていくのは初めての経験。1試合の勝点の重みを、1年生は学んでいく大切な公式戦です!

U-14の先輩たちと一緒にミーティング、今回のコンセプト・課題目標を一緒にし、意思統一を図って試合に臨みました!

プログレスU-13 山陰ダービーマッチ!


試合は、開始早々から動きます!前半2分、中盤でボールを奪うと、タイミングよく関わってきた左サイドアタッカーの原遼真君が、ボールを受け、見事なファーストタッチから冷静に相手ゴールキーパーと駆け引きしながらシュートを決めてくれました!見事な流れからの得点でした。

しかし、ガイナーレ鳥取も『球際の勝負』『アプローチの速さ』を全員が取り組んでおり、くにびきイレブンも自由にサッカーをさせてもらえませんでした。
10分にペナルティーエリア内で相手を倒してしまいPK。同点に追いつかれる。
プログレスU-13 山陰ダービーマッチ!


前半のポイントに挙げていた残り5分での集中力。そこを、しっかりと立て直してくれた藤原建君が、追加点をあげ、前半を折り返します。

後半、勢いをさらに加速させるため、メンバーを入れ替えさらにゴールを目指す。

その交替してピッチに立ったFW山中祥希君が、奮起します。サンフレッチェ広島戦でも得点を挙げ、少し自信をつけてきている山中君が、積極的にゴールをめざし、見事なミドルシュートを決めます。

プログレスU-13 山陰ダービーマッチ!


さらに、前半からチャンスを作り出すが決めきれなかったFW戸谷恭平君が負けん気を発揮し追加点。

その後、ポジションを変えながら選手を交代し、DFだった渡邊行陽君をFWへあげ、得点を取りに仕掛ける。その意図を感じてくれたのか、相手と駆け引きしながらドリブル突破を仕掛けゴールを追加することができました。

勝点3を積み上げれなった前節。しかし、今回はアウエーながら勝点3をしっかりと積み上げることができた。

プログレスU-13 山陰ダービーマッチ!


試合結果は以下の通りです。
サンフレッチェくにびきFC  5 vs.   1 ガイナーレ鳥取U-15
得点者 原遼真、藤原建、山中祥希、戸谷恭平、渡邊行陽

U-13は、まだまだ課題が山積み・・・
サッカーの技術や戦術といったことはもちろんだが、個人それぞれがもっとサッカーの理解を深めるために、自分からボールを呼び込むことや、自分から試合に関わる動きを連続することが大切。

チームで戦うサッカーにもっと興味を持ってほしい!仲間を助けるために自分は何ができるのか!
自分がやりたいプレーを、みんなにわかってもらいたいという表現をピッチで出してほしい!

スポーツは、ピッチで表現することが求められる!もちろん秘めたる思いや気持ちも大切だが、もっと嬉しさ・悔しさも、そして自分がサッカーを楽しむために、もっと『 伝えて 』 『 表現 』してほしい!!

プログレスU-13 山陰ダービーマッチ!
  • サポーター企業紹介
  • 島根マツダ 有限会社
  • ディオッサ出雲F.C.
  • スタジオいずも
  • いずも名倉堂接骨院
  • NUTMEG.